どうも、Masakiです。
今回はAmazonアカウントを複数作る方法について解説をしていきます。
あなたが専業で物販、中国輸入をビジネスとして行っていく場合Amazonアカウントが１つでは正直不安です。
なぜなら、Amazonのアカウントというのは不安定でいつ何があってもおかしくありません。
Amazonに限らずヤフオクもですがプラットフォームの販売は備えがなければ危険ということは覚えておいてください。
しかし初心者の頃はアカウントが１つでも大丈夫でしょう。
売り上げがしっかりと上がって物販だけで生活ができるくらいになれば複数アカウントを考えていくのがいいでしょう。
理由はAmazonは複数のアカウントを作成するのは規約違反だからです。
なので、初心者の頃から複数アカウントを運営するのは管理面でも大変なのでおすすめはしません。
では早速解説をしていきます。
Amazonで新規のアカウントを作成する場合下記の事項を全て過去使用したことのない情報が必要です。
Amazonアカウントで必要な情報
- 店舗名
- 担当者名
- メールアドレス
- 住所
- 電話番号
- クレジットカード
- 銀行口座
- IPアドレス
- MACアドレス
店舗名
これは簡単ですね。
過去に使用したことのない店舗名にしましょう。
担当者名
担当者名は実在する人間の名前にしましょう。
理由は後で解説します。
メールアドレス
これは簡単ですね。
使用したことのないアドレスを登録しましょう。Gメール等のフリーアドレスで大丈夫です。
住所
住所も実在する住所にしましょう。
公園や空き地などを登録する人がいますが危険です。
理由は後で解説します。
2019年7月現在Amazonの新規アカウント作成には本人確認の提出が必須になっています。
・免許証かパスポート
・銀行口座の取引明細書
名前、住所は一致している必要があります。
そのため偽名は危険です。
友人や家族にお願いするのがいいでしょう。
電話番号
電話番号はSMS認証が必要です。
そのため050ではSMS認証ができません。友人や家族の番号を借りましょう。
無理であればSMS認証代行というサービスもあります。
また、SIMを格安で購入して自分でSMS認証することもできます。
クレジットカード
クレジットカードは今までに登録したことのないカードにしましょう。
デビットカードでも問題ありません。ジャパンネットなどが便利です。
銀行口座
銀行口座も今までに登録したことのない口座にしましょう。
ネットバンクが便利ですね。
IPアドレス・MACアドレス
ここが一番大切です。
ここを変えないとアカウントが間違いなくひも付きます。
なので、ハードルが少し高いかもしれませんが解決策をお伝えしていきます。
IPアドレス：パソコンの住所のようなものでAmazonは必ず確認していると言われています。
MACアドレス：パソコンが独自に持っているアドレス
これを変えるにはパソコンとWIFI環境を変えなくてはいけません。
しかし、お金がかかってきてしまいますよね。
おすすめとしてはデスクトップクラウドのサービスを利用することです。
そうすれば今まで使用していたパソコンを使用することができてしまいます。
とても便利ですね。
有名なのはお名前.comのデスクトップクラウドです。
https://www.onamae-desktop.com/biz/
こちらのサービスを利用すれば月に2400円で新しいパソコンと回線をレンタル出来てしまうようなものです。
なので安い投資でしょう。
アカウントを運営するだけなら１Gでも十分です。
いかがでしたでしょうか。
面倒に思うかもしれませんがアカウントが停止や閉鎖になってしまうと大変です。
入金もストップしてしまいますし、商品も返送しなくてはいけないようになってしまいます。
一番嫌なのが精神的なストレスですね。
アカウントが停止すると業務改善文を提出する必要があります。
いつアカウントが再開されるのかと不安になり他のことに手がつかなくなってしまいます。
とはいえ、アカウントが停止しないのが一番です。
Amazonの規約は守りましょうね。
僕の記事でも注意すべき商品や法律を解説しています。