どうも、Masakiです。
今回はメルカリの規約改定がありましたのでお伝えをしていきます。
古着転売の出品において注意するべき規約改定でしたので最後までご覧になってください。
規約で追加されたものが「知的財産権を侵害するもの」についてです。
知的財産権を侵害してしまうと商品ページの削除、最悪の場合アカウントの停止になってしまいます。
アカウントの停止になってしまえばビジネスをすることができなくなってしまいます。
プラットフォームで物販をする以上、規約はとても大事ですので必ず確認するようにしてくださいね。
メルカリガイド【知的財産権を侵害するもの】
https://www.mercari.com/jp/help_center/article/877/
目次
古着転売サムネイルのロゴ使用問題
メルカリで古着転売をしている人でサムネイルにブランドロゴを使用している人がいます。
今回の規約改定でそのロゴ使用の行為は禁止になりました。
下記のように右上にあるブランドロゴですね。
これらの行為は権利者であるブランドから申し入れがあれば危険です。
こういったロゴはブランド側が自分のブランド価値を守るために「商標権」を取得しています。
この商標権と言う法律はとても権利が強いです。
権利者であるブランドが申し立てをすればプラットフォームは間違いなく動くでしょう。
最悪の場合、アカウントが停止させられてしまいます。
サムネイルにロゴを使用すればひと目見て何のブランドかわかります。
そのため商品ページをより見てもらう効果があります。
ちなみにですが、僕の場合はサムネイルにロゴ等は入れていません。
それでも加工している人よりも売れていますし高く販売することもできています。
小手先のテクニックよりも物販の本質が大事です。
多くの人が小手先のテクニックを求めます。
確かに小手先のテクニックも大事です。
ですが、それよりも本質の方が大事なことです。
話がそれましたので本題に話を戻していきます。
芸能人の写真を無断利用
古着転売のアカウントには芸能人の写真を転用している商品ページがあります。
その行為が禁止事項になりました。
芸能人の写真は訴求力が高いのでよく使われています。
ですが無断使用は禁止ですのでやめた方がいいですね。
〇〇風、〇〇系とタイトルや説明文に記載する行為
この〇〇風や〇〇系と記載するのは中国輸入ビジネス実践者に多いです。
どう言うことかと言うと中国から仕入れるものは基本ノーブランドです。
そこでブランドの力を借りて〇〇風として出品している人が多いです。
古着転売でも同様のことをしている人がいます。
ノーブランドの商品をあたかもブランドのように見せる行為ですね。
- クージー風
- バーバリー風
特にハイブランドになればなるほど危険です。
別の記事で詳しく解説していますのでそちらもご覧ください。
また、ブランドのカテゴリーについても注意するようにしてください。
ブランドはそのブランドカテゴリーで出品しなくてはいけません。
当たり前ですよね。
しかし、ノーブランドの商品を「〇〇のブランドを借りて出品しています」として出品している人がいます。
この行為は権利侵害をしていますし購入者に誤解を与えてしまう行為なのでやめましょう。
最後に
最近はメルカリの規約が徐々に厳しくなっていっています。
この傾向はこれからも続くと思います。
プラットフォームは基本的に初期の段階は多くの人に利用して欲しいです。
ですが、多くの利用者が増えてくると悪いことをする人が出てきます。
その段階で締め付けを徐々にしていきます。
最終的には参入のハードルも高くなっていきます。
余談ですがメルカリでは勝手にアニメのキャラクターを模倣する人がいます。
ハンドメイドで作成して販売して利益を得ている人です。
人気アニメの「鬼滅の刃」ですね。
この行為は犯罪ですし逮捕されてしまうこともありえます。
知らなかったでは済まされない問題ですね。
プラットフォームで物販をしている僕たちにとってアカウントというのはとても大事です。
規約をしっかりと確認してビジネスをしていきましょう。
今回も最後までご覧いただき誠にありがとうございました。