どうも、Masakiです。
お金の設計図という言葉を聞いたことはありますか?
お金はもともと物々交換をするのに交換の媒介として生まれたと言われています。
簡単に説明すると肉と野菜を交換するといったものですね。
腐らないし便利なものということです。
しかし、このお金というものに色々な感情や意味をつけてしまう人がいます。
あなたはどうでしょうか?
お金を稼ぎたいにお金は危険だと感じてしまう人がいます。
こういった感情はお金を稼いでいく上でとても厄介な感情になります。
では、こういったお金に関する感情や意味づけは何故起こるのでしょうか?
これはお金の設計図に問題があります。
お金の設計図とはどういった感情や思い入れが刻まれているかといったものです。
金に対する設計図の基本となるのが過去の体験や幼少期の体験です。
小さい時にどんな言葉を聞いて育ったか?(言葉)
小さい時にどんな人のどんな行動を見て育ったか?(お手本)
小さい時にどんな経験をして育ったか?(トラウマ)
お金持ちは強欲だ!
お金持ちは貧乏人から搾取している!
お金を稼いでるなんて何か悪いことをしているんだ!
こういった言葉を幼少の頃に聞いて育つとお金=悪いことになってしまいます。
「お金なんてどうでもいい、お金はいらない」ということを
口癖かのごとくいう人がいました。
その人は言葉通りギャンブルでお金を使い借金をしていました。
一方、「お金はとても大事なもの」
といったことを教えてくれた人がいます。
自営業で成功して今は引退して裕福に暮らしています。
また、お手本となる人の行動もお金の設計図に刻まれます。
多くの人はお金の管理や使い方は親に影響されます。
親の影響は強いことが多いです。
・親がお金に対してどういう感情で向き合っていたのか
・お金の管理の方法
・お金の使い方(散財していたのか貯蓄していたのか投資型か)
知らない間に自分も同じ向き合い方や使い方をしてしまいます。
そしてトラウマ的な体験も強く影響してきます。
成功している歌手が幼少期は貧しかったという話は珍しくないと思います。
これはトラウマ的な体験からお金を稼ぎたいという気持ちがとても強くなることが原因です。
あなたも幼少期の「言葉」「お手本」「トラウマ」を紙に書き出して見てください。
そして何が自分の考え方を形作っているのか認識することが大切です。
認識したらお金の設計図の基本になる考え方を積極的に書き換えていきましょう。